新型コロナウィルスの影響で国内ゴルフ女子ツアー2試合連続中止|オリンピック出場権への影響??

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ゴルフ

未だ新型コロナウィルスが収まらず、高校野球も無観客、大相撲も無観客。

女子ゴルフも「第33回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」に続き、「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」も中止。楽しみにしていたゴルフファンをはじめ、選手・関係者の落胆は想像に難くないです。

特に今年は、オリンピックの年なので出場権をかけたランキン争いもあるので、畑岡奈紗選手、渋野日向子選手、鈴木愛選手は気が気じゃない事でしょう。

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オリンピックに出場するための基礎条件

オリンピックに出場する為には、先ずは「オリンピックゴルフランキング」の上位に入っている事が必要になります。ところがこれでだけでは無いのがオリンピックの複雑な所。今回の記事では詳しく記載したいと思います。

3月2日発表のランキング

因みにこの、オリンピックゴルフランキングはゴルフの国際競技連盟である国際ゴルフ連盟(IGF)がホームページ上で毎週発表していて3月2日発表のランキングは以下の通りです。

順位 氏名 国籍 世界ランキング
1 コ・ジンヨン 韓国 1
2 ネリー・コルダ アメリカ合衆国 2
3 パク・ソンヒョン 韓国 3
4 ダニエル・カン アメリカ合衆国 4
5 畑岡 奈紗 日本 5
6 キム・セヨン 韓国 6
7 ブルック・ヘンダーソン カナダ 7
8 ミンジー・リー オーストラリア 8
9 レクシー・トンプソン アメリカ合衆国 9
10 イ・ジョンウン6 韓国 10
11 渋野 日向子 日本 12
12 アリヤ・ジュタヌガーン タイ 14
13 鈴木 愛 日本 15
14 カルロタ・シガンダ スペイン 16
15 ハナ・グリーン オーストラリア 21
16 フォン・シャンシャン 中国 23
17 チャーリー・ハル イングランド 25
18 ブロンテ・ロー イングランド 34
19 リウ・ユ 中国 35
20 キャロライン・マッソン ドイツ 36
21 モリヤ・ジュタヌガーン タイ 37
22 ガビー・ロペス メキシコ 43
23 アサハラ・ムノス スペイン 44
24 リディア・コ ニュージーランド 46
25 セリーヌ・ビュティエ フランス 47
26 マデリーン・サグストロム スウェーデン 51
27 ナンナ・コルザ・マジソン デンマーク 62
28 ニコール・ボロッホ・ラーセン デンマーク 69
29 アン・バン・ダム オランダ 85
30 テレサ・ルー 台湾 87
31 アンナ・ノルドクビスト スウェーデン 95
32 シュ・ウェイリン 台湾 102
33 アシュレー・ブハイ 南アフリカ 104
34 アレーナ・シャープ カナダ 107
35 エスター・ヘンセライト ドイツ 119
36 マリア・トーレス プエルトリコ 137
37 ペリーン・デラクール フランス 145
38 アディティ・アショク インド 147
39 マリアン・スカルプノン ノルウェー 151
40 マリアージョ・ウリベ コロンビア 178
41 ステファニー・メドウ 北アイルランド 195
42 ティファニー・チャン 香港 201
43 ダニエラ・ダルケア エクアドル 203
44 クリスティン・ウォルフ オーストリア 208
45 レオナ・マグワイア アイルランド 211
46 マノン・デ・ロイ ベルギー 216
47 ジュリア・モリナロ イタリア 240
48 マリア・ファッシ メキシコ 241
49 クララ・スピルコバ チェコ 243
50 笹生 優花 フィリピン 256
51 ドッティ・アーディナ フィリピン 287
52 サンナ・ヌーティネン フィンランド 293
53 ウルスラ・ウィキストローム フィンランド 303
54 トーニエ・ダフィンル ノルウェー 310
55 リーアン・ペース 南アフリカ 315
56 ディクシャ・ダガー インド 316
57 フリエタ・グラナダ パラグアイ 326
58 カーチャ・ポガツァル スロベニア 376
59 ケリー・タン マレーシア 386
60 レティシア・ベック イスラエル 388

ランキングの集計結果、つまりオリンピックの出場権争いは、女子は2018年7月8日から2020年6月29日までのポイントで算出されます。

基本的には、純粋な世界ランキングポイントなのですが下位に行くごとに順位にずれがあることが判りますね。これがオリンピック独自のルールです。

詳しく見ていきましょう。

オリンピックへの出場資格

東京オリンピックへの出場資格をおさらいしましょう。出場人数は男女それぞれ60名です。

【1】女子は2020年6月30日時点でのオリンピックランキング上位15位までの選手(各国最大4名)
【2】16位以下は、15位以内の有資格者も含め、1カ国2名が上限
【3】アフリカ、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの5大陸ごとに一人も出場資格を有するアスリートがいない場合、男女ともに最低1つの出場枠が保証される。
【4】大会ホスト国(日本)に出場資格を有するアスリートがいない場合、男女とも最低1つの出場枠が保証される。

チョット分かりづらいですが、トップ15までに入れば1つの国から4人まで出場できて、それ以下なら2人が1つの国の代表の枠となるシステムです。

では女子はどうか。女子は、日本人選手の状況だけおきましょう。

5位 畑岡奈紗選手
11位 渋野日向子選手

LPGAツアー:起亜クラシック(2019年3月31日)で優勝し、国内でも日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯、日本女子オープンゴルフ選手権競技の公式戦で優勝している畑岡奈紗選手は5位。

海外メジャーを制し、国内でも4勝した渋野日向子選手は現在11位。

そして昨年の賞金女王である鈴木愛選手は13位。

このまま行けば、3人の出場が可能となります。

鈴木愛選手に続く国内選手は、54位:稲見萌寧選手、62位:上田桃子選手、64位:河本結選手、66位:比嘉真美子選手、69位:勝みなみ選手。現実的には15位以内に届くのは難しいかと思いますが、LPGAに参戦する事が決まっている河本結選手が昨年の渋野日向子選手のような活躍をポイントの大きい数試合で実現出来れば夢では無いかと思いますが・・・かなり厳しい状況にはありますね。

前回のリオオリンピックの優勝者を覚えていますか?

さて、畑岡奈紗選手、渋野日向子選手、鈴木愛選手が出場を目指し、また金メダルを狙うオリンピック。前回オリンピックの優勝者を覚えていますか?

<女子>
金 パク・インビ
銀 リディア・コ
銅 フォン・シャンシャン

はたして東京オリンピックでは、誰が表彰台に登るのか。そして、その前に誰が出場するのか、更には新型コロナウィルスの影響で予定通り、オリンピックが開催されるか?

今後も目が離せません。

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