【注意喚起】シャフト選びの注意点:シャフトの硬さがメーカーやモデルで統一基準はありません

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ゴルフ

ドライバーを選ぶ時、飛ぶと噂のヘッドを選ぶのは比較的簡単です。好みのブランドと価格で選ぶ事が大半でしょう。そして安易に「これまでもSシャフトだったから、Sでよいな・・・」なんて選んでいませんか?

それって失敗する可能性大ですよ!

ゴルフクラブを選ぶ上で重要なシャフト選び。最近はカスタムシャフトも増え、またカチャカチャ機能によりシャフト交換も容易になりました。ところでシャフトの硬さを記す“R”とか“S”に共通基準では無いことをお存じですか?

安易なシャフト選びは悲しい結果を招きかねません。

今回の記事では、「そもそもシャフトの“硬さ”って何?」「Sシャフトの“S”って何?」「どうやって選べば良いの?」 こういった疑問にお答えします。

本記事のテーマ
・シャフトの表記の種類
・シャフトの表記:Rシャフト、Sシャフトとは
・シャフトの硬さ表記の基準は振動数です
・振動数(cpm)とシャフト硬さ表記の関係
・人気シャフトの振動数(シャフト硬さ)

貴方のシャフトは、Rですか?Sですか?そもそもRとSの意味はご存知ですか?

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シャフトの表記の種類

シャフトの硬さの表記には主に以下の6種類があります。

L:レディース
A:アベレージ
R:レギュラー
SR:スティッフレギュラー
S:スティッフ
X:エキストラ

ちなみに、Sシャフトの“S”は、stiffの頭文字で「(曲がらなくて)硬い」と言う意味です。更にXシャフトの“X”は、extraの頭文字で「特別な、格外の」と言う意味です。

ここで質問です。
同じSシャフトなのに、しっかりしているモノもあれば、柔らかいモノもあるって経験ありませんか?

そうなんです!実はこの硬さ(フレックス)の表記、メーカーやモデルで統一した基準がありません。特に純正シャフトのSとカスタムシャフトのSでは雲泥の差があったりするので注意が必要です。

シャフトの硬さ表記の基準は振動数です

では、この表記の基準はナンなのでしょう?何か基準はあるのでしょうか?先ほど記したように、メーカーやモデルで統一した基準がありませんが、一応基準っぽいものがあります。

それはシャフトの振動数です。

振動数とは?
振動数計という測定器を用いてクラブのグリップ側を固定し、ヘッド側を指で弾いて振動させます。そして、そのシャフトが1分間に何回振動したかを表わした数値が振動数です。

振動数は「cpm(サイクル・パー・ミニッツ、1分間に何回振動するか)」という単位で表され、硬いシャフトは小さく多く振れるので数値は大きくなり、逆に柔らかいシャフトは振り幅が大きくなるため数が少なくなります。

その上で一般的な、cpmとシャフトの硬さを以下に記します。

ゴルファータイプ スペック 振動数:cpm
一般男性 240前後
セミハード SR 250前後
ハードヒッター 260前後
ウルトラヒッター 270以上

概ね、10cpmの違いで約1フレックス(SとR、XとSなど)硬度に差が出るようになると言われています。(ちなみに、長さが短くなるほどクラブ振動数は多く出やすくなりますので、シャフトをカットしてしまうと硬くなります)

振動数(cpm)とシャフト硬さ表記の関係

ゴルフクラブを買う時、googleやyoutubeで情報を収集しますよね?特にNEWモデルを新品で購入されるのであればメーカーHPを確認したりもします。

ところが、メーカーカタログに振動数は表記されていない事が大半です。

理由としては「装着するヘッドに影響を受けること」、「製造過程における誤差があるため」などが考えられます。よって詳細に知りたい場合には、振動数計があるゴルフショップで購入することが必要になりますが、実際には難しいですよね?

以下には、YouTubeで「ズバババ!GOLF」のクラブフィッターたけちゃんが投稿している動画から数値を拾い出して見ました。

大変おもしろい動画なので是非チャンネル登録してみてください

YouTube
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

 

商品名 Flex 振動数:(cpm)
ATTAS 11(ジャック) 4 S 226
speederEvolution  Ⅵ 351 SR 233
speederEvolution  Ⅵ 474 R 233
ATTAS 11(ジャック) 5S S 247
speederEvolution  Ⅵ 569 S 251
TENSEI  CK ORANGE 50 R 252
speederEvolution  Ⅵ 569 S 253

如何ですか?ATTAS 11(ジャック) 4は振動数226 cpmで、Sシャフト、TENSEI CK ORANGE 50は振動数252 cpmで、Rシャフト

これだけ、シャフトの硬さ表記には幅があるんです。

人気シャフトの振動数(シャフトの硬さ)

以下には、同じくYouTubeで「ズバババ!GOLF」投稿動画から数値を拾い出して見ました。

貴方がシャフトを検討する上で、参考にしてみてください。

商品名 Flex 振動数 (cpm)
ATTAS 11(ジャック) 4 S 226
speederEvolution  Ⅵ 351 SR 233
speederEvolution  Ⅵ 474 R 233
ATTAS 11(ジャック) 5S S 247
speederEvolution  Ⅵ 569 S 251
TENSEI  CK ORANGE 50 R 252
speederEvolution  Ⅵ 569 S 253
speederEvolution  Ⅴ 569 S 253
speederEvolution  Ⅳ  569 S 257
ATTAS 11(ジャック) 6S S 258
TOUR AD MJ 6 S 258
TOUR AD MT 6 S 258
Diamana RF 60 (赤マナ) S 259
Diamana ZF 60 S 260
Diamana BF 60(青マナ) S 261
TENSEI  CK ORANGE 50 S 261
TENSEI  CK ORANGE 60 S 261
TOUR AD VR 6 S 262
TOUR AD BB 6 S 262
speederEvolution  Ⅳ  661 S 263
speederEvolution  Ⅳ  661 S 263
TOUR AD TP 6 S 263
speederEvolution  Ⅴ  661 S 264
speederEvolution  Ⅵ 661 S 267
speederEvolution  Ⅲ  661 S 269

まとめ

最後までお読み頂いた事に先ずはお礼申し上げます。シャフトの硬さ表記について参考になりましたでしょうか?

本来はこの情報だけで、完結なのですが・・・

上記の表を見て疑問がありませんか?

そうなんです、私の感覚では「speederEvolution Ⅲ 661:269cpm/Sシャフト」より、「TOUR AD BB 6:262 cpm/Sシャフト」の方が硬く、しっかりしたイメージがあるのです。

これに関しては別記事で記したいと思いますので、併せてお読み頂けますと幸いです。

コメント

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