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久しぶりのラウンド。楽しいですよね。久しぶりの練習。ゴルフは練習も楽しいですよね。
そして翌日に カラダが痛い・・・そう、筋肉痛
久しぶりのラウンド、久しぶりの練習だから多少の筋肉痛はしかたありません。ですが、その筋肉痛で貴方のスイングの良し悪しがわかるかもしれませんよ。
今回は、ラウンドの後、練習の後の筋肉痛から、貴方のスイングの良し悪しを確認してみましょう。
ゴルフスイングで筋肉痛になる場所
良くない場所
腕の筋肉痛(張り)
毎日のように練習していれば平均スコア100を超える方でも筋肉痛にはなりません。既にスイングに合わせた筋肉が付いているからです。
とは言えそんな人は稀ですよね。毎日練習出来るなんて羨ましい限りですが、多くの人は多くて週に1回、ラウンド前にあわてて練習なんて方も多いのですはありませんか?
普段カラダを動かしていないのであれば筋肉痛は仕方有りませんね。そんな筋肉痛が、腕に来るとあまり良いスイングではないかもしれません。
もちろんクラブを握っている以上、腕は使いますが、腕に目立った筋肉痛があるのであれば、腕の使いすぎかもしれません。しかも自然なスイングプレーンが作れずスイング中に無理やり腕の力を使ってインパクトをしているかもしれません。
首と僧帽筋の筋肉痛(張り)
首と僧帽筋の張りは、アドレス時の力みを表しているかもしれません。ゴルフ仲間に、アドレス時の力み具合を観てもらったほうが良いかもしれませんよ。
また、無理やり頭を残すスイングをしていると、首を痛めるので注意が必要ですね。ちなみに松山英樹プロのスイング画像を見るとインパクト後も異様な程に頭を残して居ますが、やはり首を痛めたようで2020年スイングではナチュラルな程度しか頭を残さないスイングへ改造しているようです。
やはり無理は禁物です。
腰の筋肉痛(張り)
ゴルフをしていると「もっと腰をキレ!!」っと、アドバイスされますが、やりすぎは禁止です。
そもそも腰が痛いのはダウンスイング後半からフォローに掛けて状態を左方向に急激に回しすぎかもしれません。
これも、ゴルフ仲間に、観てもらいアドバイスを貰ったほうが良いかもしれません
良い場所
お尻の筋肉痛(張り)
最近のゴルフ理論では、スクワットが大切と言われています。お尻が筋肉痛に成るってことはお尻を使っている証拠なので、喜ばしい筋肉痛ですね。
逆に言えば、普段からスクワットなのでお尻の筋肉を着けていると飛距離アップも望めますよ。
前ももの筋肉痛(張り)
お尻の同様に、スクワット的な動きをすると、前ももがプルプル来ますよね?それってやっぱり有効です。
大胸筋に筋肉痛(張り)
ダウンスイングからインパクトかけて、腕をカラダにつけて振ると大胸筋に力が入っているのが分かります。
逆に両肘を外に向けてスイングの動きをしてみると、大胸筋に力は入らず(張りが無く)上腕二頭筋に力こぶが出来るのが分かります。
大胸筋が筋肉痛(張り)が出るのは腕はカラダについた状態でスイングが出来ている証拠です。
腹筋が筋肉痛
最近のスイング理論では、カラダのコアのパワーで打つことが利用であると言われています。特にお腹あたりの筋肉はコアインナーマッスルを使う為に有効な部位と言われています。
お腹が緩いスイングは、アドレスからトップに向けたてはスイングが伸び上がり、ダウンスイングでは状態の起き上がりが早くなります。
腹筋が筋肉痛になるということは、理想的なカラダを使い方が出来ているのかもしれませんね。
まとめ
如何でしたか?筋肉痛は辛いものですが、それによってスイング分析出来るのであればチョット得した感じですよね?
なるべく末端の筋肉を使わず、太もも・お尻・腹筋・背筋・大胸筋など大きな筋肉を有効に使えるスイングを目指すと、安定と飛距離アップが望めますよ。
とは言え、カラダに負担が多いスイングも考えものです。ある程度スイングが形になってきたら、筋肉痛や筋肉の張り、関節の痛みを発生しないように、適度なストレッチを行う事をおすすめします。
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