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ゴルフクラブって、どこで買われますか?
ゴルフ5、つるや、ヴィクトリアゴルフなどのショップで新品購入ですか?
それともGOLF DOやゴルフプランナーなどから中古クラブですか?

僕は、両方から買います。
(なんじゃそりゃ・・・)
しかし何れも、衝動買いスイッチONの場合のみ。基本はネットで夜な夜な検索して買います。
もちろん事前にショップに行って、実物を見てから・・・所謂、「ショールーミング」が主流になっています。
ショップで見て、ネットで買う
この「ショールーミング」って社会問題化って言われているようです。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
実店鋪で商売をしている人にとっては大変な時代ですが、時代の流れなので抗えないですよね。
とは言え、ショールーミングが一般化してしまうと店舗営業が成り立たなくなり、店舗が無くなる。
その結果、ユーザーは実際に商品を見ることも触ることもなく商品を買わざるを得ない・・・
なんとも矛盾しています。
ネットで買う時の問題点
実際に手に取り、店員さんと話をして、試打をして、スペックを選ぶ、これが実店鋪で購入するメリットです。
でも、それだけ吟味して購入した貴方にピッタリのゴルフクラブですが、数ヶ月、下手すると初ランドの3ホール目には・・・
「なんかちがうし、前のクラブより飛んでないな」
ホールアウト後には・・・
「スコアが悪くなってる」
これも、ゴルフあるあるです。(笑)
ゴルフクラブの購入は「買う→売る→買う」ルーティーンがベストです
我々アマチュアゴルファーのゴルフの楽しみは、何もラウンドだけではありません。
ゴルフクラブ選び、購入も楽しみのうちの一つです。
理想のゴルフクラブを探して、お金の時間を浪費する。それもゴルフの醍醐味だと思います.
「買う→売る→買う」のルーティーンにもルールを
とは言え、エンドレスに買い続ける資金が一般人にはありません。
そこで最低限のルールを設定することをおすすめします。
ウッド系(ドライバー等)の“カチャカチャ”はメーカーを揃える
ドライバーをはじめとしてウッド系は、ヘッドが重要な事は当然ながら
ここのスイングへのマッチングはシャフトが大きる影響します。

「やっぱり、このドライバーは合わないな・・・」
っと決めつける前に、是非、シャフト交換をしましょう。
そこで問題になるのが、カチャカチャの適合性です。同じメーカーの中古シャフトであれば、レンチ一つで誰でも簡単に交換出来ます。人によっては、冬用と夏用なんて分け方されるようです。
その歳、注意するべきは、そのメーカーの中古シャフトの流通量です。
かなり初期からカチャカチャを取り入れている、メーカー。例えば、タイトリスト、テーラーメイド、キャロウェイですと、ヤフオクでも大量に出品がなされています。特に純正品は格安だったり
逆にヘッドだけNEWモデルが販売されていたりもします。、
なるべく、他社メーカーの乗り換えは控えて、同メーカーで「買う→売る→買う」を行うと経済的です。
ドライバー、フェアウェイウッドのシャフト長さを控える
お使いのドライバーのシャフト長さは何インチですか?
意外と即答出来るひとは少ないようです。(因みに僕は44.75です)
3Wと5Wのシャフト長さになれば尚更です。新たに買うにせよ売るにせよ
3Wと5Wのシャフト長さを調べて覚えておくことは重要です。
また余談ですが中古クラブのシャフトに貼ってあるシールは100%信用すべきではありません。
他のクラブから抜いてカチャカチャをつけている場合があったり
最悪、3Wに5Wのシャフト刺さっている場合があります。
因みに一般的なシャフト長さは以下の通りです。
クラブの重量は階段式
クラブの重量は、ドライバーからサンドウェッジにまで
徐々にクラブの長さが短くなっていきます。
そして短くなればなるほど“重くなっていきます”
これってかなり重要です。
アイアンがダイナミックゴールドで、ドライバーが50gのRシャフトだと
バランスを取るのが著しく難しくなります。
ウッド系で考えた場合には、ドライバーより3w、3Wより5Wが重くなる必要があります。
もちろん例外はありますが、そのようにセッティングすることで楽に楽しくゴルフすることが出来ます。
ドライバーとフェアウェイウッドのセッティング
クラブのセッティングは千差万別ですが
「クラブの重量階段」に加えて、ドライバーよりフェアウェイウッドのシャフト
硬い仕様にするケースを多いようです。
理由としては距離もさることながら方向重視である事と
地面のボールを打つのでパワーのある人は“しなり”を嫌うようです。
アイアンはロフトを調べる
以前の記事でアイアンのロフトについて記載しましたが
様々なクラブの7番アイアンのロフトを比較してみました。
単純にロフト角だけで距離性能は図れませんが、ひとつの目安にはなりますね。
ごらんの通り、アイアンのロフトはバラバラです。
所謂「飛び系アイアン」の出現で、ユーティリティーとウェッジとの関係系が難しくなりました。
お使いのアイアンの、あるいは購入予定のアイアンの
一番短いクラブと、一番長いアイアンのロフト調べる事をおすすめします。
ちなみに私の愛機PING i-200の場合、PW 45度 UW 50度です。
よってその下には54度と58度のウェッジを入れています。
(渋野日向子選手のご愛用は PING i-210 です)
参照:ゴルフダイジェスト・オンライン
参考までに、PINGの飛び系アイアン G410の場合ですと、PW 44.5度 UW 49.5度 SW 54度 LW 58度です。
一概にロフトだけでは、距離を語れませんが、ウエッジやユーティリティーの購入の際には一つの参考にしてみては如何でしょう?
購入後は過度なカスタムを控える
「買う→売る→買う」のルーティーンでお得に買い替えを考えた場合
シャフトカットや、異質なグリップに交換するなどは控えたほうが良いでしょう。
できるだけ綺麗に使い、ヘッドカバーは無くさない
当然のことながら、クラブは大切にできるだけ綺麗に使いましょう。
ラウンド後の清掃も豆に行うことで、買取額も変わりますし
道具を大切に使えば、ゴルフの神様がスコアメイクに手助けしてくるかもしれません。
もう一つ大事なのは、ヘッドカバーです。
ヘッドカバーが無いだけで、売値(買取額)が大幅に下がります。
普段は純正以外のヘッドカバーを使うのも一つの手ですね
今回の記事は以上になります。
参考にしていただけますと幸いです。
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